【このようなお悩みはありませんか?】
・排便時に肛門から何かが出る
・排便後に違和感が残る
・長時間立っていると症状が強くなる
・痔があると言われたことがある
・年齢とともに症状が進行している
脱肛は、肛門周囲だけの問題として考えられがちです。
しかし東洋医学では、痔疾患の背景には身体全体の状態が関係していると考えます。
特に腎虚と呼ばれる状態は、痔疾患や脱肛と深い関係があるとされています。
また、大腸の最終部分である肛門は、「魄門」とも呼ばれ、肺との関係も深いと考えられています。
当院では、脱肛を単なる局所の問題ではなく、内臓下垂の一つの表現として捉えています。
実際に脱肛のある方では、身体全体の支える力が低下し、内臓が下がりやすい状態になっていることがあります。
東洋医学では、下がったものを持ち上げる働きは脾の力によると考えられています。
そのため、治療では局所だけでなく、身体全体の状態を確認しながら、支える力や巡りを整えることを重視しています。
脱肛を繰り返している場合は、肛門だけでなく、身体全体の状態を見直してみることも大切です。


